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鯉のぼり

昨日は駿府学園の授業でした。
特別に「授業とコンサート」の日で
生きる生きる音楽隊3人で行きました。

前半は「仰げば尊し」や「鯉のぼり」など
5曲少年たちと歌いました。
「鯉のぼり」の歌詞はこれです。

♪いらかの波と雲の波 重なる波の中空を
橘かおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり
開ける広きその口に 舟をも呑まん様見えて
ゆたかに振るう尾ひれには ものに動ぜぬ姿あり
百瀬の滝を登りなば たちまち竜になりぬべき
我が身に似よやおのこ子と 空に躍るや鯉のぼり

何と勇壮な歌詞でしょう。
難しい言葉の意味を教えてから
「鯉のぼりを上げてもらったことがありますか?」
と、聞いたら
そこにいた4人はみんな「ありません」と答えました。

最近はそういう家も多くなったようです。
大型連休化して旅行に行ったり
休みが連続するので
「こどもの日」という意味が薄れたり
そんな理由もあるかもしれません。
あるいは家庭に経済的なゆとりがない、
保護者に時間的・精神的なゆとりがない、
育児放棄という状況も脳裏をかすめます。

男の子が健康に育ち、
鯉が百の滝を登りきって竜になるという伝説にあやかって
立派に成人してくれるように、という
親の願いをこめているこの伝統行事の意味をかれらに話し、
「君たちが将来結婚して
もし男の子のお父さんになったら
鯉のぼりを上げてこの歌を歌ってくださいね」と言いました。
「はじめは小さいのでもいいですか?」と
尋ねてくれた子がいました。
具体的なイメージになったようでうれしかったです。
そうです。
小さい所からひとつずつ。

後半はその4人と担当教官の5人のための
コンサートでした。
私はこれまでに多分1000回を超えるコンサートをしましたが
その中で最少のお客さまでした。
距離は1メートル。
かれらにとっても一生に一度の体験かもしれません。
忘れないでね。

子どもが小さい時期はそう長くありません。
家族が一緒に参加する
季節の伝統行事を大切にしたいものです。

新緑が目に眩しいほどですね。
今日も良い日でありますように。
生きる生きるの手塚あずさでした。

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